ベビーフードばかりで大丈夫!?罪悪感の正体を検証してみました

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ベビーフードを与えるのって罪悪感ない?

ココ助
ココ助

ココ太郎って母乳ばかり飲んでいるけど離乳食っていつからなの?

ココ美
ココ美

(何言ってるんだコイツ・・)

5か月になった頃から十倍粥あげ始めてるんだけど!

ココ助
ココ助

おーそうなんだ。じゃあこれからちょっとずつ食のハードルを上げていく感じなのね。

 

ココ美
ココ美

そのなの。私もこれから仕事復帰するしcoco太郎用の食事用意するの少し億劫なんだ。

ココ助
ココ助

よくドラッグストアでベビーフード見かけるけど、あれ使えば?

ココ美
ココ美

特段問題ないともきくけど、年配の方や保育士さんからはあまり勧めれないって聞いたことあるよ

ココ助
ココ助

実際のところどうなんかね?

ということで、今後同じことを考える可能性があるご夫婦へ向け、ベビーフードに関わる罪悪感についてまとめてみました!

「ベビーフードばかり食べさせて良いのかな?」と私たち夫婦自身も考えていました。

少しでも本記事でお悩み解決ができればうれしいです!

ベビーフードの罪悪感の正体を調べてみた!

 

ある投稿だと、一番負担がかかる家事・育児は「料理」「子供への食事」のようです。

「育児・家事と仕事の両立」に関する調査(妊娠中または子どもがいるママパパ対象)
コズレは、「育児と家事の両立」に関する調査を実施。調査対象は、妊娠中または子どもがいるママパパ。総務省統計局が2019年3月に発表した2月の労働力調査では、15~64歳の女性に占める就業者の割合が70.2%となり正規・非正規の職員・従業員数

食事って、生活の中でとても重要なことし、だからこそ一番時間をかけたいものでもありますよね。

そんな重要な料理・食事に、ベビーフードを使用する。そこには下記のような罪悪感を感じてしまうようです。

その① 愛情の問題

一つ目は愛情の問題です。

なんでベビーフードを使うことに負い目を感じさせる雰囲気があるんですか? - 全て手作りで頑張ることも良いことだと思います。... - Yahoo!知恵袋
なんでベビーフードを使うことに負い目を感じさせる雰囲気があるんですか? 全て手作りで頑張ることも良いことだと思います。しかし、冷凍とかして作りおきすることさえ嫌だというような知り合いもいます。別にその知り合いの勝手だから別にいいんですけど。私は料理がどちらかというと下手だという部分もあるので、離乳食を手作りすることもあ...

手料理=愛情表現の一種 と見る方は、意外と多いかもしれません。

一方、ベビーフードは 簡単で手間がかかっていない=手抜き と見られるようですね。

その② 濃い味付けに慣れてしまい食育上よろしくない、という見方

二つ目に濃い味付けに慣れてしまい食育上良くないのでは、という見方もあるそうです。

離乳食のベビーフードって、味が濃いと思うので私は手作りしてるのですが、友人でお粥は作るがそれ以外はほぼベビーフードを食べさせて... - Yahoo!知恵袋
離乳食のベビーフードって、味が濃いと思うので私は手作りしてるのですが、友人でお粥は作るがそれ以外はほぼベビーフードを食べさせてると言う子が割と多いです。 そりゃぁ簡単で楽だしベビーフード美味しいから子供も好き嫌いなくバクバク食べてくれるけど、味が濃くて子供がそれに慣れてしまったら…と思うと週に何回かしか食べさせれません...

少し食べてみると、大人でもしっかりとした味付けが感じられます。

ベビーフードの味付けに慣れてしまうと、手作りの素朴な味を受け付けなくなりそう、、という不安を持ってしまうようです。

その③ 時間の問題

三つ目に、時間の問題です。

子育てはとにかくやることが多い・・・洗濯、掃除、着替え、料理、食事、名前すらない雑事の繰り返し・・・。これらに追われてしまい時間に余裕のない日々です。

ベビーフードはただ温めれば食べさせることが出来るため、料理の部分は手間がかからなくなります。

しかしながら、ここでもやはり簡単に済ませること=楽をしている という見方をする方が意外と多いようです・・・

その④ 価格の問題

四つ目として、ベビーフード購入費が非経済的だという理由です。

一食だいたい100円ほどですが、例えば2回食だと1週間で14食となり1か月で約6千円弱の出費です。

3会食だと1週間で21食となり約1万円弱の出費になります。

確かに手作りで食事をさせた方が経済的ではありますね。

実際に使ってみた感想

 

ここからは我々夫婦がベビーフードを利用してみた感想です。

メリット① やっぱり便利だった

ココ太郎が5か月の頃は、我々夫婦も離乳食を手作りしていたのですが、ココ美にとってはこの未知なる離乳食を作ることがかなり手間でした。

また、なかなか食べてくれなかったため、せっかく作ったのに・・・とストレスも。

そこで試しにベビーフードを食べさせてみると、いつもよりもココ太郎の食いつきが良かったのがキッカケで、それ以降はベビーフードを食べさせるようになりました。

温めたらすぐ食べさせることが出来るため、ココ太郎が「お腹がすいたー(フニャフニャ泣きそう)」してきたタイミングで、即食べさせられとても便利でした。

お出かけの時も、衛生面から手作り離乳食は持ち歩きにくいですが、ベビーフードはそこも問題無しでした。

メリット② かなり種類があり食べさせるものが多い

ドラッグストアに行ってみるとわかるのですが、ベビーフードの種類って結構あります。

大手メーカーだけでも、キューピー、和光堂、ピジョン、雪印ビーンスターク、森永乳業と5社もありとても豊富です。

ココ太郎の通う保育園からは預けるにあたり、いろいろな食材の摂取リスト(身体に異常がでないかの確認)を自宅で確認しなければならなかったのですが、そこでもベビーフードが役立ちました。

メリット③ よく食べる

ベビーフードは確かにしっかりと味付けがされています。その為なのか、ココ太郎は毎日の食事は必ず完食してくれていました。(我々の子供のみかもしれませんが。。)

しっかりとご飯を食べてくれることに、単純にほっとしたことを覚えています。

デメリット① 保育園で大変だった

一方でデメリットもありました。

ココ太郎を保育園に入園させるにあたり、保育園側からお願いされたことは「ミルクを飲めるようになること」と「食材の摂取リストを進めること」の2点。

今でこそココ太郎はミルクも飲めるようになりましたが、当時はミルクは嫌がって飲みません。なので保育園にお願いして、どんどん離乳食を進めることで何とか入園を承諾してもらいました。

それからは自宅で毎日食事レッスン。食材の摂取リストを進めて、問題なくしっかり食べられるようになったので問題ないと思いっていたのです。 が!?

保育園ではどういうわけか、提供される食事全く食べず。。。しっかりと保育園でご飯を食べてくれるようになるまで約1か月かかりました。

基本保育園の食事は汁物、おかゆ、おかずの3角食べを基本とするようなのですが、ベビーフードはその全てが一緒に含有されていますよね。

食べる形状が全く違ったのもあったのか、ココ助は受け付けてくれませんでした。

フルタイムで預かってもらえない1か月は両家の祖父母が交互に送り迎えをしてもうらうことになり、すごく迷惑をかけてしまいました。

デメリット② 味がしっかりし過ぎている

ちょっと食べてみるとしっかりとした味付けがされていることが分かります。

よく食べてくれる反面、今後離乳食が終了した際にしっかりと手料理を食べてくれるかは確かに不安としてありました。

デメリット③ ベビーフードの風潮

年齢層にもよるかと思いますが、保育士さんと話をしている際にベビーフードのことを話をしたら「うーん」と小首を傾げられたことがありました。

我々夫婦は気にしてなかったのですが、ベビーフードは良くないと思っている方も結構いるんだなあと感じました。

ベビーフードにアレンジを加えてみたらどうですか?

 

色々とベビーフードのメリット・デメリットを感じながら子育てをしていました。

そんな中ある先輩ママ友にお手軽なベビーフードをアレンジしてみればいいんじゃない?と提案をしてもらいました。

確かにそのままベビーフードを食べさせることに罪悪感がある方でもひと手間工夫をしてみると印象が変わるかもしれません。

いくつか実際にトライしたものを掲載させていただきます。

食べやすくしたお粥や野菜をアイストレーに入れ備蓄しておく

凍らせて保存しておくことで、あとはベビーフードと混ぜて温めれば食べられます。

手料理とはなりませんが、ひと手間でベビーフードの味の濃さを調整出来ます。

食べやすくしたお麩や食パンを混ぜる

お麩は主に炭水化物とタンパク質で出来ているので栄養価も抜群。食パンはパン粥にしてベビーフードに混ぜて食べさせていました。食パンはグラタン風にして食べさせるレシピもあるようです。

(お麩や食パンは時期によっては食べられない場合もありますので注意が必要です。)

各メーカーのHPにはアレンジレシピが乗っている!

各メーカーのHPに簡単に作れるレシピが掲載されているので是非とも参考にしてみてくださいね。

まとめ

簡単ではありますが、ベビーフードに関わる罪悪感と、実際に使用してみた感想(メリットとデメリット)について述べさせて頂きました。

もし少しでもベビーフード使用に罪悪感を感じられるようであればアレンジレシピのように、ちょっとした工夫で解消される場合もあるかと思います。

私たちとココ助の体験談をご紹介させて頂きましたが、子育てに正解なんてないだろうと思います。少しでも本記事が皆様の一つの参考になればうれしいです!

 

 

 

 

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